2018年3月12日月曜日

ご祝儀の用意方法

ご祝儀の相場がわかり、金額が決まりましたら、いざその用意方法ですが・・・多少世間的なルールがあります。

・新札の用意

慶事はあらかじめわかっている事項なのですから、札は新札(ピン札)を用意しましょう。
※反対に弔事は不意のことなので用意していてはいけないので旧札で用意します。

新札が無ければ、ATMでおろしたり、コンビニATMでは入手できなかったら、銀行の窓口等で預金を降ろし、その際に新札で、と頼むとよいです。


・札の枚数

慶事では、ご祝儀に割り切れる数は縁起悪いとされています。
ですので、一般的には、1,3,5,7万円などを出します。
ただし、8だけは末広がりを意味するため、よいとされています。
また、奇数ではありますが、9万円は9が苦と通じる、として避けるようにします。

また、近年では、新卒社会人などで、1万円では額的に、新郎新婦に悪いけど、3万円はふところ具合的にムリ、
ていう人には、2万円ならばよい、という風潮もあります。
※その場合、札の枚数だけでも割り切れないように、と1万円札と5千円札2枚で用意するのが礼儀です。


・ご祝儀袋

ご祝儀を渡す際には、ご祝儀袋に入れて渡すのが礼儀ですが、ここは、袋の準備にまで苦労するのは大変ですので、素直にコンビニや文房具屋に行き、
袋のパッケージにある目的別と金額別の範囲を見て選びましょう。

ほとんどのメーカーが用途や金額は表記してくれていますが、
ご祝儀の場合の袋は、水引が「一度きり」の意味を持つ「結びきり」のご祝儀袋を使用しましょう。
「結びきり」とは、一度結んだらほどけない結び方で、人生で繰り返しあって欲しくない結婚などに使用します。
蝶結びは、「何度も繰り返されてほしい」という意味があるので、婚礼での使用はタブーとされています。

だいたいこの水引のものの中で1万円か3万円でしたらあまり装飾の豪華でないもの、5万円以上なら、豪華な袋、あたりを選ぶとよいです。

なお、たいていのコンビニ等には、「婚礼用・3万円まで」、「婚礼用・5万円以上」の2種類が置いてある場合がほとんどですので、
自身の出す額に応じて選びましょう。
用途さえあっていれば、ほぼ水引は気にしなくても大丈夫です。

2018年3月2日金曜日

ご祝儀の出し方

これまで数件ご祝儀に関する記事書きましたので、
せっかくなので、同じ流れで書いておきます。

・ご祝儀の出し方

基本的にそこまで難しいルールもありませんが、
(むしろご祝儀袋の用意の段階の方が色々難しいです)

・袱紗(ふくさ)に包む
・受付等受け取る相手向きに渡す

さえできればご祝儀を渡す際にはOKです。
もともと渡す相手も新郎・新婦ではなく、その友人等が担当する受付ですし、
礼儀正しく持っていくだけで、特に難しく考えなくてもクリアできるはずです。


※袱紗とは

ご祝儀袋が汚れないように包む、絹布のことです。
袱紗の色は、結婚式などのお祝い事では、「赤」や「紫」がオススメ。

「紫」はお祝い事と忌事の両方で使用できますので、一つ持っていると重宝します。

袱紗がなくても・・・袱紗を持っていない場合は、小さなふろしきやアイロンをあてたキレイなハンカチを用意しましょう。それが袱紗の代わりになります。


※袱紗での包み方

ご祝儀袋の表面を上にして袱紗の上にのせ、

左⇒上⇒下⇒右
の順に折ります。逆の順で折ってしまうと弔事のやり方になってしまうので、ご祝儀の場合はタブーです。


受付ではそして当日、ご祝儀を渡す際は、受付の方に「本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉を述べながら、袱紗を開いてご祝儀袋を出し、畳んだ袱紗の上にご祝儀袋を置き、両手で渡します。
相手が文字を読みやすいよう、ご祝儀袋の向きにも気をつけて。
(相手から読めるように)


ご祝儀袋を渡したら、袱紗はしまい、芳名帳へ自分の名前と住所を記載します。